8月15日　室蘭「ニューれいんぼう らぶ」変身→豊富温泉→稚内


室蘭は前日に引き続いて霧が出ていました。
2度寝したりしつつ、ゆっくり目覚めました。

朝の室蘭港「ニューれいんぼう らぶ」


9時過ぎ、ターミナル横でこのような写真を撮りつつゆっくりしていると、
「ニューらぶ」の内外で乗組員の方々がなにか準備を始め、写真を撮っている方も！？

9:23、「KYUETSU FERRY」ロゴに白ペンキが！！！
8月1日から九越フェリーは東日本フェリー（リベラ）となりましたので、次のドック時には・・・
と思っていましたが、まさか自分が下船した翌日とは驚きました。
本船誕生時から入っていたロゴが消されるという歴史的瞬間に立ち会うこととなりました。



12時前に作業が終了しました。
こうなるとこのイルカのマークや、船体のカラーも変わるかもしれませんね。
天候も回復し、リベラの新社旗が風になびいていました。

遅くなりましたが、登別室蘭ICから道央道で一気に北上し、終点の士別剣淵IC流出が16時。
さらに軽い休憩程度で走り続け、19時に豊富温泉に到着しました。

ここは「ニューらぶ」乗船前にさろしさんの薦めがあって立ち寄りました。
特に湯治用浴場がすごいとのことだったのでそちらへ。
露天風呂は無く、浴槽は特別広いというわけではありません。
何がすごいって、お湯がすごいんですよ！
少々にごって塩味のお湯、これは結構あります。
そして「油臭」のお湯、これも結構ありますが、灯油のにおいそのもの！？
しかも水面に油が浮いてる・・・(^_^;
でもこれが皮膚に良いらしく、入浴中もとても落ち着き、なかなか上がれませんでした。

その後は稚内に直行しました。
21時過ぎている稚内港は消灯し、静まり返っていました。
暗闇の中を見渡すと、今夜は東日本海フェリーの全船舶が集結している模様でした。
対岸まで行ってみますと、サハリン国際航路の「アインス宗谷」はフェンスに守られており、
後方に「プリンス宗谷」と貨物フェリー「リバティ ベル」が休んでいました。
この時点である決意をしていました(^_^;)


食料を調達したりしつつ、22時前に稚内公園の氷雪の門前に到着しました。
氷雪の門の銅像は少々怖い表情をしていらっしゃいます(^_^;)が、
ここからの稚内港の夜景は素晴らしいですよ！
気温は18℃と少々寒い感じで毛布が出動です。
翌朝は利尻島に渡るつもりでしたので早く休みました。


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