さんふらわあで行く北海道離島と温泉の旅


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8・8月11日 稚内→天塩→初山別→苫前→増毛→浜益→石狩→岩見沢



道内6日目、朝の稚内港です。
香深行き1便「プリンス宗谷」(既に枠外)が出た後を、
鴛泊行き1便「フィルイーズ宗谷」が追いかけているところです。
さらに香深行き2便「ボレアース宗谷」がドームの横から向きを変えて移動中で、
右方から「リバティ ベル」がドーム横に入ってきます。
さらにこの後、右の岸壁の2隻のうち、後方の「プリンス宗谷」が鴛泊(経由香深行き)2便として、
2回回頭して対岸の岸壁に移動してきます。
右の岸壁の前方が国際岸壁で、サハリン・コルサコフ行きの「アインス宗谷」です。
東日本海フェリーの船は「アインス宗谷」を除いては、その日のうちにすべて稚内に戻ってくるダイヤになっています。


「氷雪の門」
夜見てたらここで車中泊しなかったかも・・・(^_^;)


鴛泊に向けて出港する「リバティ ベル」


鴛泊経由香深行き「クィーン宗谷」出港の動画です。

コルサコフ行き「アインス宗谷」と出港する「クィーン宗谷」です。


ドームの中はライダーがテントを張っていました。

この日は日本海側を南下します。


抜海付近から利尻島。


「天塩町民保養センター」としか書いてありませんが、「てしお温泉 夕映」です。
ここがかなり強烈なお湯でして、脱衣所のドアを開けた途端にアンモニア臭が漂い、
お湯の色はどす黒い赤〜オレンジ・塩味です。
石油臭も強いのですが・・・やはりアンモニア臭です(^_^;)
予備知識も無く行ったもので、最初はびっくりしましたが、日本海を見ながら、なかなかいいお湯で落ち着きますよ。
ここは格安に泊まれる宿泊施設を併設しています。


国道を走っていると焼尻島・天売島が見え隠れし始めたので、
写真を撮れる場所が無いかと探しているうちに「初山別みさき台公園」にたどり着きました。
(ここから2島を撮るのはできませんでしたが)
写真には写っていませんが、利尻島も見えます。

しかも(電線がかぶっていますが)こんなところに「しょさんべつ温泉 岬の湯」が。
この風景を見てしまったら入らざるを得ないじゃないですか。
薄緑透明・薄塩味・薄石油臭のお湯で、日本海を眺めながら素晴らしいです!
ここも格安に泊まれる宿泊施設があります。


初山別町内にて焼尻・天売の2島です。

羽幌港にて・・・

2島行き高速船「さんらいなぁ」と、

カーフェリー「おろろん2」です。


苫前町の「とままえ温泉 ふわっと」に来ました。
昨年も来ましたが、濁り薄緑・濃石油臭・塩味で、日本海と2島がよく見渡せます。
しかもとてもきれいな施設と、丁寧な対応でした。
遅めの昼(かにチャーハン)をここで食べましたが、うまい!
(私は中華料理店の味をチャーハンで判断するほうでして^_^;)
ここは「てしお夕映」や「しょさんべつ」よりは若干高めですが、宿泊施設を備えていて、
既にチェックインできる時間でしたので聞いてみましたが・・・満室でした(;_;)
次回はぜひ泊まってみたいです。


苫前町内にて。


増毛町まで来まして「岩尾温泉あったま〜る」です。
ここは冷鉱泉ということで、透明無臭でした。
目の前の日本海の波の音が聞こえ、きっと夕日が素晴らしいでしょう!


雄冬岬です。


浜益村の「浜益温泉」です。
無色透明無臭のお湯でした。
山のほうに入った緑の中のお湯ですが、結構にぎわっていました。


石狩市の「石狩温泉 番屋の湯」です。
褐色透明のお湯で、塩味がしたような?
ここも日本海に面していますが、今回は日没後で何も見えません。
2人以上でしたら併設の「番屋の宿」で宿泊ができます。

この後、札樽道・札幌北ICから入って、道央道を北上を開始し、岩見沢SAで車中泊です。



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