7・8月10日（その2）　礼文島→稚内



17：25発の香深発最終便「ボレアース宗谷」で稚内に戻ります。
鴛泊発の復路券を香深発に変更してもらいましたが、
変更すると往復割引が効きません。
はじめから稚内→鴛泊〜沓形→香深→稚内という発券が可能なようです。
計画的に利用しましょう(;_;)


乗船後の車載カメラから。
最終便の乗船車両は一般車2台・バス1台・トラック1台・トレーラ2台でした。

船首方向です。
利礼航路船は船尾にしかランプがありませんので、すべての車両はバックで乗船です。


駆け足でしたが、礼文島を後にします。（出港の汽笛）


最新鋭の「ボレアース宗谷」は先に乗船した2隻とは若干異なりまして、
各所にエレベーターや手すりなどのバリアフリー設備があって、
エントランス横のスペースが2等室（一部ソファ）になっています。


帰りも大揺れで、さらに揺れるために人がまばらな船首のカーペット敷き2等室に
ゴロンと横になってました。
この部屋は天井が高くて開放感があって良いです。


後部甲板の席です。


雲の中でしたが、夕日が素晴らしかったです。


この日最後の稚内港入港便となった「ボレアース宗谷」はドームの真横に着岸しました。

すぐに稚内温泉「童夢」に向かい、薄緑色・薄塩味・薄石油臭のお湯を味わいました。


稚内公園の「氷雪の門」前から見下ろした稚内港です。
この日はここで車中泊でした。