6・8月10日（その1）　利尻島→礼文島


道内5日目のこの日は稚内に戻る予定でした。
そのつもりで稚内でも単純往復券を買いましたが・・・


大磯駐車公園付近から海を見ると、礼文島が目の前でした。
中心に見えるのが稚内からの第1便「フィルイーズ宗谷」で、
その左の建物が見えるところが香深港です。
「なんだ、すぐ近くなのか！」


「沓形岬公園」から礼文島です。
大磯より海に向かって左側になります。


「見返台展望台」から、山頂が隠れている利尻富士です。
沓形から山へ上がっていき、途中からは息を切らせて徒歩で行きます。

正面に沓形の町と、

すぐ右に礼文島です。


外周道路に戻り、今度は海に向かって右方向へ進みます。
鴛泊港まで来ますと、ちょうど（礼文島）香深発鴛泊経由稚内行き、
オレンジレーダーが目印の「ボレアース宗谷」が入港するところでした。
路肩より撮影です。


少々山に入って「姫沼」です。
逆さ利尻富士が見られますが、山頂が隠れてしまっています。


1周道路に戻る途中の「姫沼展望台」から、
（礼文島）香深発鴛泊経由稚内行きのRORO貨物船「リバティ ベル」入港（左）と、
稚内行き「ボレアース宗谷」出港（右）です。

「リバティ ベル」
他の利礼航路船とは汽笛の音が違うようです。


さらに右へ進み、鴛泊の裏側の「沼浦展望台」からの利尻富士です。
手前が「オタトマリ沼」です。
山頂はなかなか姿をあらわしてくれませんでした(;_;)


オタトマリ沼のところで、うにの鮨を味わいました。


さらに右へ進み、沓形に戻ってきまして、出港5分前の12：35発の礼文島香深行き、
白レーダーの「プリンス宗谷」がいましたので、大急ぎで窓口に聞くと、
まだ後ろが開いているので乗せてくれるとのことで、飛び乗り乗船成功です！
待っていただいている中、大急ぎでバック乗船しました。


利尻島を後にします。40分ほどの船旅です。
ちなみに、利尻島には2つの港があって、ほとんどのフェリーは鴛泊港発着ですが、
5〜9月の礼文島香深行き1日2往復だけがここ沓形港から発着します。

船内を探検します。
基本構造は「クィーン宗谷」も同じでした。

エントランスの案内所兼売店の向かい側です。
階段の上が1等ラウンジとなります。


後部甲板には夏季限定の座席があります。


後部甲板から2等室とその先の案内所兼売店を見たところです。


「はぁ〜」ため息が出る風景です。


もうすぐ礼文島です。


「フィルイーズ宗谷」が稚内に向けて出港していきます。


車載カメラより。
最後の乗船でしたので目の前がランプウェイです。


香深港の「プリンス宗谷」です。

東日本海フェリーのマスコットキャラクター「リレオ」君です。


早速、「桃岩展望台」へ上がりました。
ここは香深港への入出港船や、利尻富士が自然の花畑の合間からよく見えます。

入港が鴛泊発「クィーン宗谷」、出港が鴛泊行き「プリンス宗谷」です。
（頭と終わりが切れてしまっていますが「クィーン宗谷」の汽笛が聞けます）

利尻富士と・・・

背後には「桃岩」です。


礼文島最北限「スコトン岬」です。
曇ってしまいました。


「澄海（すかい）岬」です。
ここも晴れていると素晴らしいそうなのですが・・・(;_;)

売店で揚げたてのタコの天ぷらを食べました。
これはうまい！