11・8月13日〜14日　苫小牧→大洗



19：30、「きそ」がいた中央のバースに23：45発「さんふらわあ みと」大洗行きが入ってきました。

20時に乗船手続きが開始されましたが、行きの快適さから1等Aへ変更しようとしましたが、
残念ながら満室で無理でした(;_;)


右の「ばるな」がいたバースにはいつのまにか川崎近海汽船の貨物フェリー「ほっかいどう丸」東京行きが入っていました。


乗船待ち中に。


22：30過ぎに乗船できました。
なんだかテンポが早めの「さんふらわあの唄」がとても気になりました(^_^;)
（この音声は以前に録音した通常速度のものです）


2等寝台室です。
「さんふらわあ つくば」と同じ構造で快適です。

こちらは2等寝台室の通路です。
カーペットが敷いてあると良いのですが・・・。

乗船してまず、展望浴室に行きました。
「さんふらわあ つくば」と同等の広さ・構造で、
始めはゆっくり入っていられたのですが、こちらのほうが旅客定員が多いので、
次第に人が増え、洗い場を待つ列ができてしまいました。
で、上がったら上がったで脱衣所が洗面所と兼用のため、
実質「つくば」の半分程度しかなく、大混雑でした・・・。


1等A・特等室の前はカーペット敷きです。


最上階のラウンジ「ラベンダー」です。


その下の階のレストラン「ハスカップ」です。


さらにその下の階のエントランス・案内所、スナック「ライラック」です。


後部のファンネル下のデッキは風防があってデッキチェアがあります。


5：10、名古屋発苫小牧行き太平洋フェリー「きたかみ」と行き違いました。


6：20、大洗発苫小牧行き東日本フェリー夕便「へすていあ」と行き違いです。

朝食は「さんふらわあ つくば」と同内容の和定食と洋定食から選びますが、
同じ洋定食にしました。


9：15、大洗発苫小牧行き夜便「さんふらわあ つくば」と行き違いました。


ずっと曇り空の中を航行してきましたが、この頃、前方から晴れ間が出てきました。


11：30、雲に隠れた宮城県・金華山沖を航行中、
海上保安庁巡視船「ざおう」（左に小さく）が航行中との放送が入りました。


海がきれいです！


昼は限定15食の日替わり定食「うな重とざるそば」\1,000。
おいしかったです。
昼食はレストランが開始したら早めに行くのが良いようですよ。


いかついファンネルです。

茨城県沖まで来ますともやが出てしまい、視界があまりきかなくなってしまいました。


大旋回を終えると大洗港入港です。
先に到着した「ばるな」が出港スタンバイ中です。


とうとう着岸です。


着岸すると「ばるな」が汽笛を鳴らして苫小牧に向かいました。


今回の旅は全体的に天気に恵まれていたのが最高でした！
また、離島そして温泉の旅は「また来たい！」と強く思わせる印象的なものとなりました。

以上でさんふらわあで行く北海道離島と温泉の旅は終了です。